商品の配送
公開日:
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最終更新日:2018/09/07
紹介
宅配便代が値上がりしています。
大手、ヤマト運輸が値上げを発表すると、佐川急便も追随して発表しました。
宅配便に関しては、ネット注文の広がりで、再配達が多く人手不足で手が回らなくなっているのが主な原因です。再配達が減ればかなり違ってくるのでしょうが、無駄になる労働力・時間・燃料と、交通渋滞は、これからの社会の大きな解決すべき課題でしょう。
再配達の頻度は、企業などへの配達の場合には業務時間がほぼ読めますので、少ないようですが、結局は、この流れに影響を受ける形で値上げが起きかけています。再配達に限らず、荷物の配送自体は増加していきそうですので、ドローンの利用や受取ロッカー設置など色々な試みがなされていますが、当分は送料費用のUP状況は避けられそうにありません。
今後もこの流れは加速しそうで困ったものですね。
先月、テーブルのご注文をいただいた商品が、お客様への配送が通常より1日遅くれたことがありました。
大阪の工場から都内のお客様への荷物だったのですが、普通は夕方出荷されると翌日には到着し配達されるのが一般的(勿論、運送会社にもよると思いますが)です。今回、テーブルの脚は翌日に到着したのですが、天板が届かないということです。
運送会社の話では、次の日の午前中着とのことでした。
当日荷物が非常に多く積み残しが発生したようです。
キコリのお取引ガイドにも記載しているのですが、一般路線便の場合、交通状況・運送状況によっては通常より遅れる場合が稀にあります。この場合、運送会社に厳しく指摘はするのですが、それ以上の責めを追及することはできません。(勿論、料金の高い時間指定便などはまた違います)
結局、今回は翌日がオープンということで、お客様のほうで天板を運送会社の営業所へ次の日の朝7時に引取りにいかれ、何とか間に合ったとのことでした。
もう一日早くご注文をいただけていれば良かったのですが、ギリギリの注文は何が起こるかわかりません。何とも不安なものです。
今年も、もう残すところ2か月になってきました。
あわただしいお歳暮のシーズンに突入します。この時期も多くの運送遅れが発生しがちです。
現在も工場の納期は、結構かかってきています。
商品決めなどは用心してお早目にされたほうがいい時期になってきました。
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