運のいい明日
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紹介
ほぼ毎年のことなのですが、年末が近ずくと運送便が混みあってきます。コロナ禍の影響もあって、今年後半は店舗イスなどの業務用家具の業界はそれほど活発ではないのですが、ネット販売は混みあっている状況ですし、やはりクリスマス・お歳暮シーズンですので、納期の配達期間には余裕を持った方が良いようです。
運送業界の人手不足で、送料の高止まりで業務用の家具のメーカーへも、運送会社から色々な条件を付けられてきていました。10年程までは、それ程は厳しくなかった一般家庭や商業施設への配達を徐々に断る運送会社が出てきました。一般家庭への配達の場合、留守の傾向が多く再配達でかなりの配送ロスが多く発生して、ただでさえ多くなった荷物が捌ききれない状況が多発したためです。また、商業施設への配達は、その施設の搬入口からお店などへの移動ルートが長く混みあっていて時間が取られ過ぎる為でした。
この4・5年は、ネット取引が更に増え配送量がUPし、配達先の件数を優先させる為、まとまった多い荷物は、一度に配達せず複数回に分けて配達される傾向です。混み具合によっては、配送車や人手が足りず、2日に分かれて配達することしかできないケースも多く発生しています。
また、荷物のサイズも大きいサイズは運びたがらない傾向です。
需要と供給のアンバランスから、その条件が呑めなければ荷物の受付けを断られる状況も出ています。
勿論、現在のコロナ禍の影響で以前ほどの混雑さは減っているようです。しかし、このコロナ禍が解消されれば、おそらく同じような状況に戻る可能性が高いと思われます。ネットでの販売は今後も増えていく傾向です。
人も交通事情も限界があるので、最近はドローンやIT化での自動運転・無人配送などがチャレンジされてきています。荷物を安全に、早く、確実に、の大きな武器になって欲しいものです。
今後の運送業界がどう変わっていくのか気になるところです。
「運」を「送る」業界だけに、「運」は出来るだけ良くなって欲しいのがみんなの共通の願いですね。
今年も残すところ30日ほどとなりました。
ここへきて、またコロナ第3派がきて感染者が全国で増加していますが、先日、米ファイザー社や米モデルナ社からワクチン申請などの明るい情報がもたらされましたね。待ち遠しい限りです。 また11/27日、奈良県立医科大学の研究で、一般に出回っているお茶でコロナウィルスが1分で99%無害化される(試験管データにて)との発表もありました。お茶は、インフルエンザのウィルスにも効果があるとのことで、緑茶でうがいは有効のようです。 少しずつ「明日」の光明が見えつつある気がします。
大変な2020年になりましたが、そろそろ来年の手帳やカレンダーを準備する季節になりました。色々な場所で、来年のカレンダーを販売するコーナーを見かけます。手帳もそろそろ新しいのを購入される方もいらっしゃるかと思います。
私は昨年、買わなくっちゃと頭の中では思っていたのですが、連続して急なことが立て込みうっかりギリギリ大晦日の購入になってしまいました。結局、あまり気に入ったのが見つからず、適当なもので我慢せざるを得ませんでした。やはりこの様な季節ものは、販売する業者の皆さんも売り時を過ぎるとあまり商売にならないのでしょうね。その反省もあって、今年は早々に購入しました。
さて、捕らぬ狸の皮算用になるかもしれませんが、こんな時だからこそ、今年は早めに明るい2021年を計画しようかなと思っています。
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