ガーデン家具の注意点
公開日:
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最終更新日:2018/09/07
紹介
このシーズンはアウトドアが人気の季節です。
家具もガーデンタイプやアジアンティストの家具は雰囲気がいいものです。
ガーデン家具での簡単な注意点です。
【外部に常時だしっぱなしにする場合】
直射日光で、色が褪せてきたり、素材や部品などが痛んだりも問題ですが、雨(水分)で腐食してくることは家具の強度にかかわります。長期的には要注意です。
①素材が腐食しないものか?
アルミ・ステンレス・耐光、耐水性の素材を使ったサビや腐食しにくい家具にしましょう。また、サビは衣類に付いたりする場合もあります。※チーク材をつかった家具は、確かに水分に強いですが小まめなメンテナンスを心がけましょう。定期的メンテナンス(チークオイルを塗るなど)をしないと色が黒ずんできます。デッキ材なども有りますが、基本的にはやはり木材は外部には不向きです。家具は頻繁に体に触れるものです。安価な家具の防腐処理は、皮膚炎やじんましんなどの原因になります。
②直射日光で素材(張生地など)が硬化したり溶けだしてこない素材のものかチェックしょう。
【ひさしなど雨避けの下で使用する場合(雨が直接当たらない)】
③ラタン系の家具で巻きが取れたり割れが無いかチェックする。(お客様の素肌や衣類を引掛けて痛める危険。)
④クッションの表面材の耐光性は問題ないか。(②と同じ。)
【ガーデン家具全般】
⑤台風など強い風が吹く場合は、屋内に仕舞うとか、ヒモや重りで固定して飛ばされないよう予防しましょう。
⑥特に夏の日差しは高温になります。熱伝導性の高い家具などは金属部分が高温になって熱くなり火傷をする危険性もあります。お客様がお使いになられる前にチェックしましょう。
⑦PVC素材(樹脂)で編んだガーデン家具の場合、素材によっては日光で伸びてきたり硬化して割れてくるものもあります。すぐには悪くならなくても購入からある程度たったら定期的にチェックしたほうがよいでしょう。
他にもあるかもしれませんが、大体おもなところだと思います。
快適に気持ちの良い家具で、夏を楽しみましょう。
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